あらゆる水位において全速運転が可能になりました。
運転開始から低水位まで全量排水を行います。
水位低下で瞬時に揚水を遮断し気中待機運転に移行します。
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特長
| 機能性 | 水位に合わせて、ポンプ本体で2つの運転モードが瞬時に切り替わります。 |
|---|---|
| 耐久性 | 振動・騒音の大きい気水混合運転の状態がほとんどなく、故障のリスクを抑えることができます。 |
| 安全性 | 低水位まで全量排水を行うことで、浸水に強い街づくりをサポートします。 |
| 経済性 | インバータやそれに付随する電気機器が不要になるため、計画のシンプル化、ポンプ場のコストダウンを実現します。 |
| 信頼性 | 上流側に配置した案内羽根がスクリーンとなりポンプ内部への大きなゴミの流入を防ぎます。 |

ポンプ本体で瞬時に『全量排水運転モード』から『気中待機運転モード』へ切り替えが可能になるため、有害な振動・騒音が発生する気水混合運転モードが短時間で終了するとともに、気中待機運転間際まで全量排水を行うため、排水量の低下がありません。
関連映像
工場での運転モード確認試験【水位上昇動画】
工場での運転モード確認試験【水位下降動画】