ミゾタの技術とゲートポンプ®
1976年に開発して以来、評価と実績を重ねてきたミゾタのゲートポンプ。各種水門及びポンプメーカーとして長年培ってきた技術により、水門(ゲート)とポンプを一体化させた新しい河川排水システムが実現しました。
特許出願以降も改良を重ね、高速化、ゴミ通過性向上、景観配慮に成功しています。
ゲートポンプのパイオニア、そしてトップメーカーとして、これからも顧客に満足して頂ける製品開発に努めて参ります。
ゲートポンプ®のあゆみ
1976年 (昭和51年) |
ゲートポンプ基本特許出願ゲートの持つ逆流防止機能に、ポンプの強制排水機能を追加したゲートポンプ方式を考案しました。 |
---|---|
1999年 (平成11年) |
横軸ゲートポンプ試作機(Φ300)開発に成功これまで立軸だったポンプを横軸にすることで、渦や流れの偏りを根本から無くすことに成功しました。 これにより、ポンプの回転及び水路の流速の高速化が成功したため、「高速ゲートポンプ」と名づけました。
|
2003年 (平成15年) |
高いゴミ通過性を確立後退翼と特殊なライナリングによる高いゴミ通過性能と、従来並みの効率を両立したゲートポンプをシリーズに追加しました。 |
2004年 (平成16年) |
ピアレス型ゲートポンプ発表門柱を無くすことにより、景観との調和、コンパクト化を実現しました。 |
2005年 (平成17年) |
超低水位運転ゲートポンプ発表運転可能最低水位を従来よりも大幅に下げることに成功しました。 |
2010年 (平成22年) |
着脱式横軸水中軸流ポンプ発表着脱式の水中ポンプにも狭水路、低水位運転を追及した高速ゲートポンプの技術を応用しました。
|
2019年 (令和元年) |
高速斜流ゲートポンプ発表斜流羽根車の採用により最大全揚程9mまで対応可能となりました。 |
2020年 (令和2年) |
超低水位運転ゲートポンプ(全速全水位運転対応型) NETIS登録あらゆる水位において全速運転が可能なポンプをNETIS(新技術情報提供システム)に登録しました。 |